本文へ移動

MENU

2018年後期 講義活動報告

公開日 2018年12月28日

更新日 2020年12月21日

 

義肢装具士専門学校にて画像
義肢装具士専門学校にて
理学療法士専門学校にて画像
理学療法士専門学校にて
病院グループ研修会画像
病院グループ研修会

2018年後半は、代表の久米が義肢装具士の専門学校・理学療法士の専門学校・病院のグループなどで脳卒中の下肢装具につきまして講義をさせていただきました。皆様は、とても熱心に受講してくださり、装具への理解を深めてくださいました。
病院のセラピスト向けの講義でいただきましたアンケートの結果を提示させていただきます。
2019年も障がい者が生活で使用する装具の大切さ、病院での装具作製の大切さを知っていただくために講演やシンポジストなどの活動を積極的に行って行きます。お気軽にご相談ください。

1.研修会の内容について

①大変良かった   16名

②良かった       3名

③普通         0名

④あまり良くなかった  0名

⑤良くなかった     0名

未記入         0名

~理由~

  • 自分自身が現在初めて患者様に装具を提案させてもらっているので、本日の話はとても勉強になった。特に退院後生活期の話は回復期にいると、話を聞く機会は少ないので装具作成や退院後の話をするときに役に立つ話だった。
  • 分かりやすく勉強になった。スライドの写真等が分かりやすかったです。装具の予後のデータなどは今後患者様に進める際に後押しにもなると思った。
  • 細かく装具の名称から機能、実例を交えた講義は分かりやすかった。臨床においては選定した装具が本当に合っているのか疑問に思うことがありますが、先生の調査結果を見て今後の影響をしっかり考えたいと思った。
  • 実際にダブルクレンザック継ぎ手を調整したり、保険の話など細かい話も聞くことができて、とても参考になった。
  • 装具の役割や重要性を分かりやすく説明していただき、臨床で装具の作成を提案する上でとてもためになった。
  • 装具の作成はあまり頻度がなく、時折作成してもそれが適切なのか、今後どうしていくのか分からなかったのですが、在宅での生活、早期からの導入の重要性がよく分かった。
  • 退院後の患者様の補高が装具によっては悪化することが分かった。
  • 動画で具体的な症例を見ることができて分かりやすかった。模型を使用して実際に装具の調整などを学ぶことができてよかった。
  • あまり装具を作成する機会がなく、苦手意識があったため大変勉強になった。動画が多くあり分かりやすかった。PTとしての責任の重さを再認識できたので明日からの介入につなげたい。
  • やわらかい装具が良いという考えを持っていたが、考え方を変えていくよい機会になった。
  • 装具の利点、処方する上での注意点もよく理解できました。
  • 装具の知識が浅かったため臨床で困る場面もあったが、今回の講義でさらに視点が広がり、明日から改めて患者様の評価をしてみようと思った。
  • 入院中のリハビリでは歩容が良く歩けていても、退院後は家での環境により歩容が変わるなど、在宅でのことが知れて良かったです。
  • 1年目OTで装具の知識がゼロだったので、部品や部位の名前から知れてよかった。また実際に部品に触れることができてよかった。

 

2.研修会の感想・質問
  • とても勉強になりました。半日でしたが1日受けられたらよかったなと思います。
  • 参加できて良かったです。ありがとうございました。
  • 少人数での勉強会で質問がしやすくてよかったです。
  • 実技を教えていただきたかった気持ちはありますが、実際の患者様の映像を多く見せていただき、違いも分かって理解しやすかったす。ありがとうございました。
  • 過去にも麻痺の方で長下肢装具を使用して訓練を行っていましたが、導入の時期が遅いことを知ることが出来ました。自分の病院では長下肢装具を1つ置いてあり、誰でも使える用としています。装具を作成する前に病院のもので練習して作ることを決めたほうがよいのか、または早期から本人に合った装具を使用したほうがよいのか、どちらがいいのでしょうか⁇
  • 新人でも装具の必要性を説明できて、患者様のために行動できるPTにならなければいけないと思いました。
  • あまり装具に対して積極的に興味をもって学習することがなかったですが、これを機会に勉強しようと思いました。
  • 実技やりたかったです!
  • 内容は非常に分かりやすかったです。